ハイエースに ドライブレコーダー取付け!(後編)

ニュージーランドでキャンピングカー

先日の(前編)その続きです。

ルームミラー型、前後両カメラ同時録画ドライブレコーダー
これを我がキャンピングカー「護送車」(ハイエース)に取り付けることとなった経緯をお話しました。

そして取付け当日となります。
それまでの準備が役立つ時です。

簡単に取り付け方法を説明すれば…

運転席にあるルームミラーの上に、前方カメラが付いたミラー型モニターを接続。
これで前方の映像を撮影です。

運転席から4.7メートルほど離れた後部のドアウインドーに後方カメラを設置。
後方カメラから長いケーブルを伸ばし、運転席のミラー型モニターに接続します。

まず後方カメラの位置を仮決定。
そこからカメラとモニターを結ぶケーブルを運転席目掛けて送電線のごとく仮設置していきます。
ただ送電線のように、ダラ~ンと垂らしておくわけにはいきません。

このケーブルが見えないように壁の中に隠していくんです。
そうそう、荷室の壁に到達する前に難関があるんです。

一番後方のドアと荷室を結ぶゴム状の管が存在。
雨に濡れても大丈夫なように、管内には他のラインも通っている。
この管の中にカメラケーブルも通さねばならない。。

どの動画を観てもこれが相当に難儀とある。。

さて針金にケーブル先を赤いテープで止めギコギコ・クネクネと管を通していく!
押して引っ張って…
あら、思いの他、簡単に通りました!

… と、思ったら、管の出口と入口が逆に通したぁ~!(大泣)

仕方がなく通したケーブルを外して、再度ギコギコ・クネクネ。。。
やっとのことで管を通しました!
やはり大変な作業でございました(笑)

こうして荷室に到達したケーブルを仮設置。
そしてケーブルは前方運転席内に到達。

ここからは運転席のプラスティックで覆われたパネルを剥がしていきます。
この作業のために色々な形状をした武器も用意!
なんとかこじ開けながらパネルを外す。

助手席の足元にあるグローブボックスも外してみる。
慣れた人には簡単極まりなくとも、未経験の自分はドキドキの作業。

外した壁の中をカメラケーブルや電源ケーブルなどを通していく。
そして見えないように隠していくんです。
何事もなかったかのように黒いケーブルを突っ込む!

やっとのことで4.7メートル以上伸ばしてきたケーブルをミラー型ミニターで接続です!
そして荷室内に垂れたままのケーブルも壁の中に隠してしまう。

こうして設置を完了です。
午前、お昼休憩を越えて、夕方に終えました。
まだ細かい設定はまだながら、前方も後方の様子はしっかりモニターに映っております!

しばらくしてから、実際にドライブをして使ってみましょう。
その結果は近々にお話できること。

構想期間長く、準備もじっくり施したプロジェクト。
設置時間はたった1日のこと。

マイカーのことを今まで以上に詳しくなる。
車内壁となっているパネルを剥がしていくなどの新たな経験もしました。

この経験を活かして、きっと新しいグッズを設置いくことでしょう。
こちらは近々とはいかず、またいつかお話できるかもしれません。

ひとまず、おつかれさまでした、自分。



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