ステッカ―をデザイン、完品到着！（前編）

我が「護送車」にドライブレコーダーを装着。
先日のブログにてお話をしたばかりです。

前後方両方の様子を同時録画するだけでなく、常時後方車を明確に確認できるようになりました。

ですが、それだけで事故の確率が大きく低下するわけでもありません。
ドライブレコーダーを中国に発注してすぐ、もうひとつ別に注文した物がありました。

それがステッカーでございます。
その内容は…
「ドライブレコーダーで録画中！」をアピールするステッカーです。

そんなステッカーを探してみるものの、さっぱりニュージーランド国内に見つからない。
あってもデザイン的に納得できなかったり、とんでもなく高額だったり…

そう、ここは南半球の底にある小国。
痒い所に手が届かない国、ニュージーランド。

これが日本なら選択肢は限りなくあるはず。
日本で購入すればよいのですが、現在は帰国難民者。

それなら自分でデザインをして発注してしまおう！
という思考回路にて、早速デザインに取り組む。

もちろんパソコンを介してデザイン。
通常、デザインといえば、「アドビ・イラストレーター」というソフトを利用です。

ですが、このソフトを使用するためには、月々お安くない費用の支払いが必要となります。
使用頻度に比べて費用対効果が非常によろしくない。

それを解決してくれるデザインソフトがあります。
「Inkscape」
これが「イラストレーター」までいかずとも非常に優れたソフトです。
そして何よりも費用はゼロ、フリーソフトなんです。
（以前にもお話したかも？よいよい笑）

きっと「インクスケープ」を利用しだして15年にもなるのでないでしょうか？
長年利用し続け、アップグレードがあればすべてアップグレードをして…
もちろんすべて無料です。

続けることに価値がある。
けっこう「インクスケープ」を使いこなせるようになっています。

プロのデザイナーさん、ウェブデザイナーであるのなら、もちろん「イラストレーター」が必要。
ですが、私のように自社のウェブサイト上におけるデザインや今回のステッカー、ポスターなどのデザインなら「インクスケープ」で十分。。
過去に残る数々の会社ロゴ、すべてこの「インクスケープ」で作成してきました。

国家試験のために作成をした、観光地理用地図、日本と世界両方ともインクスケープを最大利用でした。

「何か自分でデザインをしたい…」
そんな方には費用も必要としない「インクスケープ」をオススメします。

って、ことでいつも通りに「インクスケープ」にてステッカーをデザイン。
デザインに要した時間は2日！（笑）

出来上がったデザインは、こんな感じです。。

早速ステッカーなどを印刷してくれる会社に、自分のデザインのデーターを送って発注です！
もちろん、すべてウェブサイト上で完了。
便利になったものだぁ～

と、思っていたのですが…
注文完了のメールを読んで気付く…

「あら、この会社、オーストラリアだったのね…」

ニュージーランドのあるある。。
ニュージーランドの会社と思いきや、それはオーストラリアに注文してた～

それほど困ることでもなく、配達に要する時間が2日ほど増えるかな？という感じ。
オーストラリアに対して、海外という意識がとても薄いんです。

大阪から北海道の会社に注文をする感じに似ているかも？（笑）

注文をしてから12日、オーストラリアのメルボルンから到着。
（大好きなメルボルン、早く遊びに行ってカフェやレストラン巡りをしたい…　泣）

届いたステッカー、こんな感じです！

（後編）につづく