連日猛暑で大変そうな東京オリンピック。
冬のニュージーランドから楽しんでおります。
メダルラッシュの日本、メダリストへのインタビューも日本語であるのは嬉しい(笑)
金メダルなら、みんなハッピーで良い。
同じメダリストでも銀や銅であれば対応も、人それぞれですよね。
よくある日本人のインタビュー。
まず感謝の意を。
そしてみなさんの期待に応えられず、涙と謝罪…
このようなインタビューを観ている私は複雑な気持ちになります。
国の代表として参加したオリンピック。
この日のために努力を積んできた人ばかり。
ラッキーで代表となり、たまたま運よくメダリストになったアスリートなどいないはず。
惜しくも銀や銅メダルだったことに対して謝罪の弁を…
それはアジア人特有なのか、日本人だからなのか…
獲得したメダルに対して思う感想が、つらく悲しいなんて…
アジア以外のメダリストインタビューを聴いていると…
どんなメダルであれ、嬉しさ爆発!
メダルの色より、ここまでどれほど自分が頑張ってきたのか。
これから誰とどうして喜ぼうか。
そして家族やサポートに感謝。
あまり謝罪の言葉聞くインタビューはないような気がします。
もともとアジア人と違い、欧米人は日常生活でも謝ることをしない傾向。
kiwi(ニュージーランド人)も含めて。
結果はどうあれ、たとえメダルなど取れずとも…
どんな結果に対しても、自分自身がそれをどう思うのか…
そこに行きつく道のりに対する気持ちは。
やはり満面の笑みで喜ぶ姿を見る方が、心動かされて感動させてくれます。
オリンピックのように大そうなことでなくとも。
自分が選んだ道に対して残る結果は…
スポーツと違いはっきり記録がないことが普通です。
その代わりに金銭であったり、地位や名誉かもしれない。
他者からの評価よりも…
結局は、自分が頑張ったことを評価し褒めてあげられるのか。
それが大切であったんだなと思う、今日この頃。
あ~ あの時は寝る時間も惜しんで頑張ったな~
無茶苦茶頑張ったけど、今思えば楽しかったよな。
結局、結果は良くなかったけど、あの時があるから今があるんだよな~
そう思えることが幸せ。
今は無理でも、人生で無茶苦茶に働いた時があった…
それは時に生きる力にもなるはず。
ある国のインタビューでは、
「私たちの期待したメダルの色とは違いましたけど、どうでしたか?」
ニュースなのでどこまでが本当の情報かはわかりません。
でも、もし私が頑張った後にこのように聞かれたら、間違いなくキレます(笑)
人の評価なんて、どうでもよい。
どんな失敗をしたとて、できるかぎり人に迷惑をかけなければ幸い。
努力はたまに報われる
スポーツの世界にいた時を思い返しても、こんな感じでしょうか(笑)
でも努力をした経験は、その後も消えることない。
そして生きる糧として残ることでしょう…
って、あたしゃ、勝手気ままに何を書いているん?
1,000日連続投稿の道、努力の途中でございます。
あと少しが大変なんだって!(笑)
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