お題をひとつ #44「努力と結果と それから…」

お題をひとつ

連日猛暑で大変そうな東京オリンピック。
冬のニュージーランドから楽しんでおります。

メダルラッシュの日本、メダリストへのインタビューも日本語であるのは嬉しい(笑)

金メダルなら、みんなハッピーで良い。
同じメダリストでも銀や銅であれば対応も、人それぞれですよね。

よくある日本人のインタビュー。
まず感謝の意を。
そしてみなさんの期待に応えられず、涙と謝罪…

このようなインタビューを観ている私は複雑な気持ちになります。
国の代表として参加したオリンピック。
この日のために努力を積んできた人ばかり。
ラッキーで代表となり、たまたま運よくメダリストになったアスリートなどいないはず。

惜しくも銀や銅メダルだったことに対して謝罪の弁を…
それはアジア人特有なのか、日本人だからなのか…

獲得したメダルに対して思う感想が、つらく悲しいなんて…

アジア以外のメダリストインタビューを聴いていると…

どんなメダルであれ、嬉しさ爆発!
メダルの色より、ここまでどれほど自分が頑張ってきたのか。
これから誰とどうして喜ぼうか。
そして家族やサポートに感謝。
あまり謝罪の言葉聞くインタビューはないような気がします。

もともとアジア人と違い、欧米人は日常生活でも謝ることをしない傾向。
kiwi(ニュージーランド人)も含めて。

結果はどうあれ、たとえメダルなど取れずとも…
どんな結果に対しても、自分自身がそれをどう思うのか…
そこに行きつく道のりに対する気持ちは。

やはり満面の笑みで喜ぶ姿を見る方が、心動かされて感動させてくれます。

オリンピックのように大そうなことでなくとも。
自分が選んだ道に対して残る結果は…
スポーツと違いはっきり記録がないことが普通です。
その代わりに金銭であったり、地位や名誉かもしれない。

他者からの評価よりも…
結局は、自分が頑張ったことを評価し褒めてあげられるのか。
それが大切であったんだなと思う、今日この頃。

あ~ あの時は寝る時間も惜しんで頑張ったな~
無茶苦茶頑張ったけど、今思えば楽しかったよな。
結局、結果は良くなかったけど、あの時があるから今があるんだよな~

そう思えることが幸せ。
今は無理でも、人生で無茶苦茶に働いた時があった…
それは時に生きる力にもなるはず。

ある国のインタビューでは、
「私たちの期待したメダルの色とは違いましたけど、どうでしたか?」
ニュースなのでどこまでが本当の情報かはわかりません。
でも、もし私が頑張った後にこのように聞かれたら、間違いなくキレます(笑)

人の評価なんて、どうでもよい。
どんな失敗をしたとて、できるかぎり人に迷惑をかけなければ幸い。

努力はたまに報われる

スポーツの世界にいた時を思い返しても、こんな感じでしょうか(笑)
でも努力をした経験は、その後も消えることない。
そして生きる糧として残ることでしょう…

って、あたしゃ、勝手気ままに何を書いているん?
1,000日連続投稿の道、努力の途中でございます。
あと少しが大変なんだって!(笑)

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