第6話 ニュージーランド留学 『はじめてのおつかい』状態 編

Yoshiの 留学 体験記
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第5話まで、ウェリントンでの語学留学の生活をお話しました。
2月に始まったニュージーランドでの生活も半年以上を経過。

そろそろ語学留学も終わりが見えてきました。
この頃の自分、語学学校での英語には慣れて、先生の分かりやすい英語に困ることはなくなりました。
しかしながら、社会に出るとさっぱりダメ、話すことも聞くこともままならない…

まだ簡単な買い物ぐらいしか英語使えません。
もぅ、怖い。まだ外国人とお話をすることにすら慣れていない。

大人になってからの留学はきっとこんな感じだと思います。
日本国内での駅前留学とはぜんぜん違う。

何せ学校を離れたら生活をしていかなければなりません。

今も嫌いですが、電話がダメ。
何かの手続きをすると、何かわからないことがあったら電話してね!
と言われても、その電話がわからない(泣)

そして怖いのは、銀行、郵便局に行くこと。
どうしても生活をしていると行かないわけにはいきません。

ですが、銀行や郵便局に行って会話をしないわけにはいかない。
大切なことを言われても100%どころか、緊張して半分もわからない…

まさしく、『はじめてのおつかい』状態の日々…
何かビクビクしながら、小さくなりながらの毎日です。
いくら語学学校やESOLで褒められても、自分が一番よくわかっています。

今だからわかるのですが、自分のヒヤリングを苦手とする原因。
これ、もともと耳がよくない、聴くということが苦手なんですね。
やはり音楽をしている人は、このヒヤリングも得意。

なぜ自分の聴く力が弱いことに気付いたのか…
それは英語だけでなく、日本語すら聞き間違いが多い(笑)

今はすでに諦めの境地で開き直り、わからないことを気にしない。

ですが当時は必死でもがき、悩む。でもダメなものはダメでした。
年齢のせいかな?遅すぎた?とも…

それでも時は流れます。
そろそろ終わってしまう留学生活、大切な日本から逃げるかの来たのに。
まだまだ日本でのダメージも回復したとは言えない。

そんな結構ツライ毎日の潤いは、カフェでまったりと美味しいカプチーノ、そして美しい海を眺める。
ウェリントンという地、ニュージーランドという国には、救われていたのだと思います。

もうすでにニュージーランドを好きになっていたんですね。
あ~、離れたくないな…
何とかならないかなぁ…
これ以上の語学学校も考えられないしな。。

と感じつつ、何となく、それんら帰国前にIELTS受けてみようか。。
何も先の見通しもなく、ただ日本帰国が待っていることだけはわかっていながら…

IELTSとは、TOEFLのイギリス圏版というところでしょうか。
専門学校や大学などの教育機関に留学するための条件となる英語力テストです。
留学生にとって、このテストのポイントが、各レベルの教育機関への入学条件となるのです。
現在はIELTSを何度でもいつでも受験可能ですが、当時は制度として3か月に1度しか受験が許されていませんでした。

日本帰国前に受けてみよう、1回だけ。
1回勝負!

こうして、徐々に語学学校でもIELTS対策を受けることに。

10月、ニュージーランドのウェリントン。
会場はビクトリア大学、最初で最後のIELTSテスト当日を迎えるのでした。

つづく

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