ロックダウン中の スーパーマーケットへ!

その日の日記

綺麗な青空のニュージーランド、秋もすぐそこです。

ロックダウン中のニュージーランド、スーパーマーケットは開店しております。
他には病院、薬局、郵便局、銀行などもオープン。

ロックダウン状態となって、はや2週間となります。
通常よりもスーパーに行く回数は少なくなっています。

昨日は本格的なロックダウンとなって初めてスーパーマーケットに行ってきました。
スーパーマーケットに入場できるのも一世帯で一人。
子供連れや家族で訪れることは現在できません。

残念ながら、スーパー店内で写真撮影できるほどの軽い雰囲気ではなく、店内写真はありません。
ごめんなさい、文面から色々と想像してくださいね。

まず入場時も、Social distance(社会的距離)の2mをなんとなく守りながら入口に。
スーパーマーケット入口にはスタッフのおじちゃんが笑顔で立ち、消毒ウェットティッシュをくれます。
これでカートのハンドルをゴシゴシと消毒。

スーパー以外での屋外においては、ここネイピアでは、マスク率10%ほど。
ですが、なんとなくスーパーに行く時にはマスクをする!
これがお約束事のように。

それでも、きっと30%ほどでしょうか。
そして外では絶対に観ることはない、ゴム手袋の着用率もきっと20%ほど。

ほぼほぼ少ないアジア人の私は、マスクとゴム手袋の両方を着用してスーパーに。
この姿でいること自体が慣れていないので、これに疲れてしまいます。
あ~息苦しい…
眼鏡の曇り気味…

カートを押してお買い物中でも、やはり2mをお互いに意識しながらです。
陳列棚も思いのほか、ふさがっている。

メイン的な商品はほぼあります。
ただ日頃から売上も少ないであろう商品、たとえばレバーやオイスターソースなどは見当たりません。
そして誰もが購入する食パンなどは、いつもより少しお高い。
ですが、それもこのぐらいは仕方がないかなっ、てほどの値上げ幅です。

日本でも心配されるトイレットペーパーは、いつも以上に商品が多くならびます。
それはそうだ、買い占めが収まりさえすれば、そうはみんな買わない。
ロックダウン中であっても、急にトイレットペーパー使用料が増えるわけでもないのだから…
みんなの便秘が急激に治ったりすることはないはず(笑)

でもやはり売り切れ商品もありました。
まず小麦粉、そしてパスタです。
これはいつもなら山と並んでいるのに、まったくゼロでした。

これが日本となれば、お米がスーパーからなくなるようなものかと。。

他には人気のクッキ―、以前にも紹介した『スコッチ・フィンガー』はありません。
美味しいものはやはりみな買うのですね!
きっと日本なら、じゃがりこや、カルビーのポテチが売り切れているようなものかもしれません。
お好きなら、このあたりを在庫しておくのも賢そうです。
自分はできるなら、柿ピーを買い占めしそう(笑)

それでも通常通りにチョコレートの類いは陳列いっぱい!

いつもは量り売りをしてくれる、お惣菜やハム類の対面売りはありません。
その代わりにパック詰めされていました。
これは日本でも同じく応対は変わるかもしれません。

こうして商品を集めてみると、ロックダウン中ながら、それほど困ることもなく。
そしてレジに並びますが、この列も2mほどを開けて。
なので、レジでのお会計も少し長くかかりましたが、想定内。

なるほど、まず一家にひとり対策は大切かと思います。
スーパー内の人混み率がさっぱり違います。
これは日本でも真似したらよいのに(もうしてるのかも?)

本格的なロックダウン前よりも、よっぽど落ち着いていました。
マスクとゴム手袋姿でなければ、もしかしたらいつもより快適なお買い物だったかもしれません。

日本の『緊急事態宣言』下でのスーパーマーケットでのお買い物はどうなるのでしょうか?
でも結局、人が落ち着いていることが重要ですよね。
お米さえあったら、きっと何とかなりそう。
それに日本はお魚や野菜の種類も豊富なので、急に消えることもないでしょうし。

そうでした、ニュージーランド国内では今年の1月よりスーパーのプラスティック・レジ袋は禁止。
有料でもプラ袋はダメ!
自分でプラスティック製以外の袋を持参、紙袋は有料で売っています。

ですが、どうもこのロックダウン中は、自宅からのマイバック持参も推奨されていないようです。
そうですね、袋に付着するウィルスを心配されているようです。

なので、カート内にそのままの購入商品を車内にボン!と搬入。
もしくはスーパーで陳列棚にある空の段ボール箱に入れて持ち帰ります。

まさしく都市封鎖に近いロックダウン中のニュージーランド。
そんな状況でのスーパーマーケットでのお買い物中継でした。

少しでも参考に、「へ~」がひとつでもあったら幸いです。
日本でもニュージーランドでも、元気に乗り切りましょう!

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