ニュージーの10月、コロナと国境封鎖

その日の日記

10月も中旬を迎え、短い夏が始まりそう。
相変わらずにチェンジアブル、日々変わりやすいお天気ではあります。

世界のニュースを読んでいると、隣国のオーストラリアは国境開放の方向のよう。
まず日本、韓国、そしてシンガポールからの旅行者を隔離なしの受け入れで検討開始。

すでにニュージーランドからオーストラリアへの旅行者は条件付きで隔離なしの受入れを決定。
ただこちらはニュージーランドパスポート所持者(市民権保持者)限定。
と、いうことは、私のようにニュージーランド市民権を持たない単なる永住者には適応されません。

え~ 日本政府さん。
二重国籍をお許しください。
きっと生きている間には実現しそうにありませんが(笑)
いづれにしても、日本国籍を捨てる気持ちはないけど。。

お話をもとにもどして…

日本政府も国限定で旅行者受入を検討している模様(のニュースが…)
もちろん、そこにはきっとニュージーランドもあるのでしょう。

なんせ、ニュージーランドにいるとコロナ感染の懸念が本当に希薄…
もちろん、手洗いやうがいはしているのですが…

5月にロックダウンから解放され、8月に起きた最大都市オークランドでの第2波も収まり…
ということで現在は、世界でもっともコロナ感染の危険性から遠い国とも言えるでしょう。

コロナ感染対策は念頭にありながらも、安心して暮らせる現在です。
オークランドから離れた地方都市にいれば、それはなおさらのこと。

ただそれは、ニュージーランド政府の国境封鎖政策が大きく影響しているのは確か…
日本と同じ島国なので、それもしやすい。

ですが…
家に引きこもれば、交通事故にあうこともない。
それと同じこと。

昨日のラグビー・マッチ。
オールブラックス(ニュージーランド)対ワラビーズ(オーストラリア)。
16対16 で引き分け。

それほどに仲の良い隣国、オーストラリア!?
オーストラリアが国境開放に舵を切ろうとも、ニュージーランドはいまだに沈黙。
ジッとしております……

なんとかして~!
と私が努力しようとも、それはそれは無力。

なら、それならと期日前投票にも行くというもの。

そう、ニュージーランド国内は週末の選挙待ち。

きっと2大政党間で、与野党交替はなくとも、選挙結果にはやはり注目。
そして選挙も終われば、もしかしたらアーダーン首相だって退陣する可能性も。
(知らんけど…)
だって、アーダーンさんも2歳児のお母さん。
ゆっくりと家族の時間も欲しいのでは…

前の首相だったジョン・キーさんだって、家庭の事情っということで突然辞任。
日本なら、大問題!
でもニュージーランドは、さほどに問題ともならずに、首相交代。
「家庭の事情」なら、それも仕方がなかんべ!
そんな雰囲気で、あらあらと首相が変わるお国でございます。

と、いうことで、結局は選挙が終わるのを待つしかありません。

努力しようとも、もがこうとも、その結果はあっさり国の方針で覆される…
そんな小国に住んでいるんです。。

できるかぎりの準備をしながら、今は本当にジッとしなければならない時。
自分の人生でも、これほどまでに大人しくしているのは、記憶にござらん(笑)

ニュージーランドは、このままずっと鎖国をしま~す!
放っておいて、おくんなさいまし。
南半球の底で、羊多き田舎の小国として存在していくからね。
食料自給率だって300%だから心配いらないし。
でも、自動車だけは輸入させてね。。。

そんな宣言されたら…
まぁ、その時に考えましょうね(笑)

性格上、ジッとしたいわけではない。
私のことをご存知の方も、ごく少数でしょうが(笑)

でも、しばし、お待ちください。
そのうち日本で暴食目的の太りしろ作るために、減量も始めます(笑)

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