ニュージーランド・タラナキ山をめざす旅 3日目

-NZ旅行記

3日目

走行距離 225.0 Km
総走行距離 691.0 Km
天候 曇り
宿泊地 Marton ・ マートン

波の音を聴きながら爆睡。
ニュープリマスの朝はやはり曇天、そして小雨。
やはりタラナキ山の姿は雲の中。
まったく望むことはできません。

昨夜、今日の行程を考えました。

北に向かえば、土ボタルで有名なワイトモケープ。
そして大都市、ハミルトン。

土ボタルツアーはツアー業務で数えきれず経験済み。
ハミルトンには、まったく興味なし。

東に向かえば、タウポ、ロトルア。
これが春、夏であればこちらに向かうでしょう。
トンガリロ国立公園を抜ける道は、何度走っても美しい。
日本のCMでも何度となく使われている光景が待っています。
が、時は真冬。
国立公園内のスキー場もオープンしているほど、キンキンに寒い。
こちらに向かうには季節が違う。

かといって西は海。

自動的にここは南下、もと来た道を戻るしかありません。
もう1泊、快適なニュープリのキャンプ地で過ごしてもよいのですが…
貧乏性なのか、やはり動こう!

という、一人会議の結果、午前9時に出発です。
まずニュープリ市内、昨日行きそびれたポイントへ寄ってから。

初日のキャンプサイト、おばちゃんに勧められた有名な橋へ。
「クジラの骨みたいな橋だから、もしかしたら先にタラナキ山も観られるかも!」

そんな言葉をいただき、街の中心から10分弱のドライブで到着です。
確かにこれはクジラの骨です!(笑)

おばちゃんも知らなかった橋の正式名称は、
Te Rewa Rewa Bridge

そしてこの橋の向こうには綺麗なタラナキ山が観えるはず!?
美しい心の持ち主には、タラナキ山がくっきり観えているのです…(笑)

心を美しくして、また来よう…

往路では快晴の中、素晴らしいタラナキ山が観えました。
袋は曇り空、時に小雨。
そしてこの旅2度目の虹もかかります。

初日の停泊地、大きなファンガヌイの街でスーパーに立ち寄る。
30キロほど南下した地、マートンが今日の宿泊地となります。

昨晩は海岸の断崖で車中泊。
今夜は静かな湖の畔です。

キャンプサイトは、なんとも年季が入った施設。
日本のすたれた温泉街、ひなびた旅館のような雰囲気がただよっております。

今日は早めに停泊。
ゆっくりすればいいのに…
知らず知らず、PC作業を黙々とこなす自分です…

今日からプロ野球もオリンピックで1か月お休み。
これで歴史的な貧打のドラゴンズに悲しい思いもしない。。
今夜は、気持ちよく寝られそうです(笑)

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