まったく違うものを買うために行ったのですが…
目的のブツは売り切れ…(泣)
仕方なく帰ろうと思うと、ひとつのパッケージが目に留まります。
なんとも旨そうなバナナロールではないですか~
お値段も200円ほどとお安い!
これは買いです!
読むことはできないアラブ文字が並んでいるが、そんなことは気にしません。
でもこれはどこの製品?
裏の製造内容を読んでみると…
ほほ~ 「♪ 飛んでイスタンブール ♪」製!
なんのことかわからない人がほとんど?
そんことはよいとして、メイド・イン・トルコ。
ますます美味しそうではないですか~
ニュージーランドは本当に選択肢が小さな国です。
選択肢が世界一大きな日本と比較をすることが間違い。
でも私はどっぷりしっかり日本人です。
特に味覚は消えることはない。
日本で覚えてしまった数々の美味しい味覚が蘇るのです。
まさか、丸ごとバナナの味を奇跡的に超えるバナナロールを発見?
そんなものもトルコなら作っているかも!?
そこまでいかずとも、コンビニのバナナロールに匹敵する発見?
もちろん購入、帰宅途中でコーヒーもゲット。
帰宅後すぐに開封式です。
あらあら、表面にも美味しそうなコーティング。
さらにトラ模様ともいえるチョコも乗ってはる!
これはこれは、大好物の菓子パン「サンミー」的な見栄えです。
カットしてみましょう。
なかなかにクリームもしっかりあります。
しばらく眺めて、コーヒーが冷めないうちに…
いただきま~す!
甘っつ!
クリームはジャリジャリ!
甘さが脳天を突き破る。。
しっとりふんわり
あの生地はどこに?
まさしくパサパサぁー(泣)
また騙されました。
いえ、製造主にはそんな気持ちはない。
ただただ日本のケーキを知る私が悪いんです。
「知らぬが仏」
知らねば、これはこれで旨いんだ。。
こんなことを繰り返す日々も、はや15年を越えてしまいました。
何度と失敗を繰り返しても、トライせずにはいられません。。
柴犬せん様もきっと日本の遺伝子が影響。
トリート、おやつをもらうと、しばらく尻尾ふって、ジッと見つつ笑顔。
その後に食べ始める…
それも変わらずもうすぐ9年。
そして不満気な顔をしつつ食べる柴犬さん。
選択肢が大きいことが幸せではないんだ!
でも選択肢を知っていると、なかなかに鎖国下で生きる日々は、ちょいツライ…
次回の日本帰国は、増量気にせず食べ尽くしてあげます!(笑)
コメント