日本の熱中症を心配する、冬の川辺…

その日の日記

東京オリンピックが始まり、連日しっかり応援をしております。
遥か彼方の南半球から応援とともに、日本の猛暑を今夏も心配…

最高気温14度、冷え込みもなく最低気温は12度。
これほど快適なネイピアの冬にいることが、なんとなく申し訳なささえ感じてしまう日本人です。

アーチェリーの選手が熱中症で倒れたり…
テニスのトッププレーヤーがゲーム時間の変更を求めるのもわかります。
サッカーのキックオフが日本人の午後7時を過ぎるのもわかる。

わかっているが、時差3時間のニュージーランド。
ゲーム終了時間は、ニュージーランド時間の午前1時を過ぎてしまう…

ニュージーランドに住む日本人の寝不足などなんの関係もないこと(笑)
もう何年も日本の酷暑を体感すらしていない。
昨年は日本の真冬が終わる頃に、ニュージーランド帰国。
そこは初冬のニュージー。

つまり、真冬から初冬。
冬から冬へ、冬のおかわり(笑)
長い冬が終わり、日本とは比較にならないほど快適なニュージーランドの夏を越えて…

ニュージーランドの夏では熱中症の心配もほぼいらない。
代わりに日焼けと顔のシミ対策が必要になります。エアコンすら必要のないカラッとした夏です。
今は寒さも厳しくない冬のネイピア…

もともと暑さにめっぽう弱い体質と遺伝子なので、悲しむこともない。
ましてやコロナは終息状態が長く続く、ニュージーランドです。
オリンピック会場でもマスク姿が当然なのに、私はもう1年半以上マスクをしたことがありません…

これほどに恵まれた日本人は、現在の状況下では少ないかと思います…
やっぱり申し訳なさはどこかに感じてしまう…

疎開状態の私が、日本帰国をできないことで思い悩むのすらおこがましいのかもしれませんね…

そんなことを思いつつ歩く快晴の川辺です。
生活を共にする日本犬のせんさん。
ポカポカ陽気に、躊躇もなく川遊び。
その後は、川の流れを静かに眺めつつ、沈思黙考…

さてさて、せんさま
まさかに日本の暑さを心配しているはずもない。
マラソン会場の札幌ですら30度を越えてるし…

いっそのこと夏のオリンピックは、ニュージーランドの北島ですればよいのにね。
それなら暑さの心配はゼロです。

柴犬せんさんも、きっとそんなことを考えているはずです!(笑)

 

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