【No.991】愛読書 52 ~ 「面白い小説 前編」

Yoshiの 愛読書

1,000日連続投稿まで、残り10日を切りました。
もうすぐですね!

ここまで来たら、総集編的なお話でいこう。
まさしく反則技、甘えているだけとも言えます(笑)
お許しください!

前回の愛読書シリーズは、「人生で影響を受けた 愛読書」

もっと気軽に読めて楽しい小説を!
どうせなら、心に残りそうな小説も残しておこう!

前編と後編の2回に分けてのおススメ小説です。
前回同様に、小説タイトルをクリックしていただくと、もう少し詳しいお話に飛んでいきます。

 

雫井 脩介 著「犯人に告ぐ」

ハラハラドキドキ!
ミステリーでありながら、警察小説としても面白い。
まさしく寝ることも忘れて読み進めてしまう小説です。

ちなみに「犯人に告ぐ 2」も続編としてあります。

え~、映画と同様に続編はどうしてもねぇ…(笑)

和田 竜 著 「のぼうの城」

よだれが出るほどの大好物ストーリー!

弱者が強者に戦いを挑み、そして一泡吹かせてしまう。
ストレス発散にはもってこいの小説です。

けっこう映画も楽しめたのですが、やはり小説の世界を越えることはあらず。
時代小説でありながら、まったくそのようなことは心配することもありません。

読後感の爽快感もお約束できる小説です。

浅田 次郎 著 「プリズンホテル」

浅田次郎さんの傑作、名作です。
ホテルを舞台にして、人の喜怒哀楽を揺るがしてくれる小説。

そして必ず大きな感動が用意されているのです。
涙流して、すっきりしたい方。

コロナ社会で、世知辛い世の中。
こんな時にこそ、本当の自分を取り戻したい時にオススメの小説です。

春夏秋冬の4部作。
きっといつまでも本棚に居座り続ける4冊となるはずです!

 

山口 瞳 著 「居酒屋兆治」

原作小説よりも映画の方が有名かと。
主演は高倉健さんですし…

さすがに健さん、小説と同じぐらい素晴らしい映画でした。
映画を観たことがある方でしたら、ぜひ小説もお読みください。

人生、楽もあれば苦もあるさ…
もう本当に水戸黄門さんの主題歌のようでもある小説。

昭和の人情味あふれる世界で、寡黙にブレないで生きるカッコよさ。
何度読んでも憧れてしまう英治さんの生きざまです。
まぁ 私とは程遠いですが…(泣)

山口瞳さんのエッセイも本当に素晴らしいんです。
小説は「居酒屋兆治」、次は数多くのエッセイをオススメします。

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