愛読書 46 ~ 池波 正太郎 著「鬼平犯科帳」

Yoshiの 愛読書

もう書いてしまいましょう。
残り130日ほどの毎日更新ブログ。
なんなら愛読書シリーズの最後にでも登場させようか…
そうも思っていたのですが。

最近、よく聴くラジオのパーソナリティも同じ池波さんの大ファンだと知ります。
そして、「鬼平犯科帳」と「仕掛人・藤枝梅安」がここにきてまたまた映画化決定です。

「鬼平犯科帳」は今までにも何度となくドラマ化、映画化をされています。
もうその内容についてはお話をする必要もありません。
よって長いブログのお話も必要ないですね。

痛快時代劇
推理小説とも
人情ドラマ…

そのような枠組みを越えて、時代を越えた日本の傑作小説。
私はそのように思っています。

全24巻、長編で読破は大変などと心配する必要もありません。
読み始めたら留まることを許してくれません。

今までに何度とこの24冊を読んだことでしょうか。
この小説が未完であることを知っている…
それだけに、24冊の終わりが見えてくると寂しさを感じてしまう…
その繰り返すです。

それにしても今まで私は池波さんのファンに会った経験がありません。
「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人」「真田太平記
読んだことがある…
そんな方、誰一人と身の回りにいません…

相当に、私は変わり者なのでしょうね(笑)

ただただ面白いから何度も読み続ける?
平蔵、おまさ…
もうすでに小説の登場人物ではなく、憧れの人!?(笑)

いえいえ、それだけではありません。
人生とは何か…
その答えが、この小説にはあるような気がします。

「真田太平記」とともに、私の人生に大きな影響を与えた小説なんです。

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